【保存版】臨床検査技師国家試験のおすすめ参考書5選|国試対策はこの1冊から!

【保存版】臨床検査技師国家試験のおすすめ参考書5選|国試対策はこの1冊から! 国家試験対策
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臨床検査技師を目指して勉強中のみなさん、国試対策は順調ですか?

「何から手をつければいいか分からない…」「参考書って種類が多すぎて選べない」
そんな悩み、すごくよく分かります。私もそうでした…

この記事では、現役の臨床検査技師や合格した先輩たちの口コミをもとに、本当に使える参考書&問題集を5冊に絞ってご紹介します!さらに、参考書の選び方や活用のコツもあわせて解説!

この記事を読めば、あなたにぴったりの一冊がきっと見つかるはずです◎

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参考書を選ぶときのポイント3つ

参考書
  • 自分のレベルや目的に合っているか
    基礎を固めたいのか、過去問を解きまくりたいのか。目的に合わせて選びましょう。
  • 解説が分かりやすいか
    「なぜそうなるのか」がしっかり書かれている本が◎
  • 継続しやすいボリュームか
    分厚すぎるとやる気ダウン…。毎日少しずつ続けられる本がベスト。

学校でこの本を使って勉強しましょうと言われている方もいるかもしれません。

ただ、参考書によって得意・不得意はあると思っているので、自分が苦手と感じている分野に特化していないなと感じたら、追加で参考書を購入することをおススメします!

私は3種類ぐらい参考書を使って勉強していたよ!

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臨床検査技師国試対策におすすめの参考書5選

1. Complete+MT(黒本)

  • おすすめ度:★★★★★
  • 対象:過去問を徹底的にやりたい人
  • 特徴:分野別に分冊・解説が超丁寧

10年分の過去問+解説付き圧倒的におすすめ度No.1の参考書です!

「出題傾向をつかみたい!」という人にぴったりです。
復習しやすく、試験本番でも「あ、見たことある!」が増えるはず!

公式サイトなら全8巻の購入も可能です!
私も現役時代は全巻購入して勉強していましたが、8冊もあるので全部持っていくとなると持ち運びが大変でした(笑)

また、同じ表紙なので勉強しようと持っていったら、違う分野だったなんてことも…(私だけかも)

ただ、黒本は本当に1番オススメしたい参考書なので、気になっている方はまずは1分野だけでも購入して解いてみてください!

自分の苦手な分野だけを購入するのがおすすめ!個人的には病理がおすすめです!
特に、病理はカラーが綺麗で、解説も分かりやすかったです!

2. クエスチョン・バンク 臨床検査技師国家試験問題集

  • おすすめ度:★★★★★
  • 対象:図やイラストで覚えたい人
  • 特徴:図解豊富、視覚的に理解しやすい

あの「病気がみえる」シリーズの出版社が作った問題集です。

この本は、過去17年分もの国家試験の問題がぎっしり詰まっていて、「どんな問題が出るの?」って不安な人にもピッタリ。

イラストがたくさん使われているので、教科書だけだとピンとこなかった内容も、「あ、こういうことだったのか!」ってなることも多いと評判です!

さらにスマホやパソコンで使えるWEB演習も付いてて、ちょっとした空き時間にもサクッと復習できちゃいます。問題が多すぎて迷っちゃう…って人向けに、最初に解くべき「1周目問題」もまとめてくれてるから、勉強スタートにも超おすすめ!

本気で臨床検査技師を目指すなら、この1冊は持っておいて損なしです。

最近ではこの参考書で勉強している学生が多い印象だね!

3. 国家試験問題注解(金原出版)

  • おすすめ度:★★★★☆
  • 対象:1問ずつ丁寧に理解したい人
  • 特徴:答えの下に解説がすぐ見られる

「なぜその答えになるのか」をすぐ確認できるのがポイント!

この本は、過去の国家試験からよく出る問題をたっぷり集めて、ひとつひとつにわかりやすい解説がついてます!

最新版では、ネットで使えるオンライン版もついているので、スマホやパソコンでいつでも過去問が解けます。よく出る問題だけをまとめた特別な演習もあるから、通学の合間とかスキマ時間にもサクッと勉強できます。
ただ、他の参考書に比べて解説が少ないという印象はありますが、問題がほかの参考書とは少し違うので、解きごたえはあると思います。

注意点は、1冊がすごい重いということ..(笑)

私の友人は、この参考書を分解して、分野ごとに持ち運びしてたよ!

4. 臨床検査技師国家試験問題集(医歯薬出版)

  • おすすめ度:★★★☆☆
  • 対象:とりあえず問題をたくさん解きたい人
  • 特徴:分野別に構成、問題演習向き

この本のいいところは、国家試験でよく出る「定番の問題」だけをギュッとまとめてあるところです!

やみくもに全部の問題を解こうとするんじゃなくて、「ここを押さえておけば大丈夫!」っていう重要ポイントにしぼって勉強できるから、すごく効率がいいんです。

それぞれの問題には、ちゃんと理由や考え方もついていて、「なぜその答えなのか」がしっかり理解できるようになってます。丸暗記じゃなくて、納得しながら覚えられるのが安心。

さらに、スマホやパソコンで使えるWEB学習ツールもついてくるので、通学中とかちょっとした空き時間でもパパっと問題演習ができちゃうのも嬉しいポイントです。

「勉強どこから始めればいいんだろう…」って迷ってる人にもおすすめで、試験勉強の土台づくりにピッタリの1冊です!

5. ポケットマスター臨床検査知識の整理(医歯薬出版)

  • おすすめ度:★★★☆☆
  • 対象:国家試験対策もテスト対策もしたい方
  • 特徴:小さいので持ち運びに便利

重要なポイントをコンパクトにまとめてくれているので、効率よく学習を進めたい人にピッタリ!

国家試験対策って過去問などの問題を解くばかりで、知識をつけていくことを忘れがちですよね。
この本なら、手軽に分かりやすく知識をさらに身につけることができるので、苦手な分野だけを購入するのもおすすめですよ!

重要なキーワードやよく出るポイントは、付録のチェックシートで隠しながら覚えることができるので、暗記にも便利。

各章の最後には自分で理解度を確認できるセルフ・チェックもついていて、○×式で基本をおさらいしたり、本番の国家試験と同じ形式の問題にチャレンジしたりと、段階的に力をつけられるようになっています。

手のひらサイズで持ち運びにも便利なので、通学中やスキマ時間の勉強にもぴったり!

参考書を活かす3つのコツ

  • 解くだけじゃなく、“なぜ”を考える
  • ノートにまとめる or 口に出して説明する
  • 何度も繰り返す!

参考書を何度も解いていくと、問題を見ただけで答えが分かっちゃうなんてこともあるかもしれません。
そんな時は、新しい参考書を使って勉強することで違う問題に巡り合えるので、さらに知識がアップしていきますよ!

国家試験対策は、知識を身につけることと、より多くの問題を解いて応用問題にも対応できるようになることが、合格への近道になります。

まとめ|自分に合った1冊を選べばOK!

「この参考書じゃなきゃダメ!」という正解はありません。
あなたにとって“使いやすい・続けやすい”本がベストです。

気になった一冊から、まずは気軽に手に取ってみてくださいね。

勉強は大変だけど、着実に進んでいけば必ず合格に近づきます!
応援しています🌸

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